ラピスラズリ・アメジスト・パール・ガーネット⋯

涼しげな天然石のシルバーリングです

伝統的なデザインがいにしえの秘宝を思わせます

今日はまん丸満月です

こちらは浅草寺の本堂正面に掛かる大提灯

下から見上げるとぐるぐると龍がいっぱいです

どうも マダコです

ぼくのおうちオリンピックの五輪マークみたいでしょ?

たこ壺を使った漁は弥生時代から行われていたそうですよ

もうすぐ海の日 その参

豊洲ぐるり公園から東京タワーの方向へ

豊洲の辺りが埋め立てられたのは大正後期から昭和前期で関東大震災の瓦礫処理も兼ねられていたそう

海の色は抹茶色

アカクラゲが一匹だけぷっかり漂っていました

もうすぐ海の日 その弍

九千年前頃の江ノ島は今よりも大きく縄文人も暮らしていたそう

こちらは断層の侵食による崩落で出来た「山二つ」と呼ばれる場所です

もうすぐ海の日 その壱

大崎下島の御手洗港にある住吉神社

堺の住吉大社の二分の一を写して作られ広島県の重要文化財になっています

すぐ側に穏やかで澄んだ海が広がっています

まるごと天然石の指輪です

アルコール消毒をあまり気にせずに使えるのでこの夏はシルバーリングなどと合わせています

古代遺跡から出土したような雰囲気もかわいらしい色合いです

蓮始開 はすはじめてひらく

蓮の花が美しく咲く頃

泥の中から汚れずに美しく咲く蓮の花

仏教では純粋さや純潔さの象徴されてきました

こちらは平等院鳳凰堂と蓮の花です

トートバッグができました

鳳凰と龍に守られた蓮の花と法輪の2色です

ぜひご覧くださいませ

創建は飛鳥時代の浅草寺

幾度も焼失し再建をしてきましたが現在の本堂は1958年に再建されたもの

こちらは本堂の天井に描かれた堂本印象画の「天人之図」です

見上げると蓮の花が忙しない江戸の時間を少しだけ止めてくれる感じがします

浅草寺の鎮護堂の狸さんです

かつて浅草寺辺りの狸は悪戯ばかりしていましたが…

住職の夢枕に狸が立ち「私達の祠を作ればお寺を火除けし繁栄もさせましょう」と告げられます

その霊験あってか関東大震災や大空襲からここは焼失を免れたそう

⋯この子達も悪戯好きそうな顔してます

くるくる巻かれたこの布は

雲南省のモン族のスカートに使われていたもの

特徴的なモン族の刺繍がかわいらしい長い長ーい布です

江戸城本丸跡地より出土した鎮壇具です

密教法具を用いた地鎮・鎮壇は平安時代頃から盛んになっていったそう

法輪に独鈷杵を通して地面に埋納されたものは各地の寺院などから見つかっています

メダカの鉢に咲いたナガバオモダカの花

タニシもメダカと一緒に暮らしています

タニシと似ているカタツムリとの違いは

カタツムリは肺呼吸で雌雄同体

タニシはエラ呼吸で雌雄異体そしてオスは右の触角がくるっとしています

「半夏生」 (はんげしょうず)

半夏という毒草が生える時期で田植えが終わる頃でもあります

関西地方では「半夏蛸」と言ってこの日に蛸を食べる習慣があるそう

蛸の足のように稲穂が沢山分かれて増えますようになどの意味があるようです

 

タイ・モン族のスカートです

特徴的なモン族の細かいプリーツを作るしつけ糸はまだ外していません

この状態で買って自分のサイズに仕立てます

今では作る人も買う人もほとんどいなくなり

とても貴重なものとなってしまいました

お土産は落花生2つぶかな

明日は東京駅にお仕事へ行く誰かの肩に乗せてもらって

京都へそろそろ帰ろうかな…ケロ

ケロケロケロロ♪

ここは利根川近くの大きなホームセンターの水草売り場です

京都南部から僕はこっそり水草につかまって旅してきました

どこにいるかわかるケロ?

どうも 満月のような紫陽花の上のカタツムリです

今日からyunyaのカレンダーもまた始まりますよ

どうぞよろしくお願い致します

今夜は満月だけどお月様見えるかなぁ?

初夏の季語「青葉潮」

新緑の季節に太平洋沿岸へ北上する黒潮

その青く澄んだ水面に山の青葉が映る頃をそう呼ぶそう

千葉県は海はあるけど山がないなぁ

*カレンダーはBUONA VISTAさんの開店までお休みいたします

BUONA VISTAさんはお休み中ホームページだけで営業しますので引き続きご覧下さいませ

苔の季節

うぐいす餅を敷き詰めたような苔の金堂跡

奈良の秋篠寺

本堂は鎌倉時代に再建された国宝です

新緑の季節

抹茶のドーナツに見えてくるおいしそうな苔の手水鉢

苦ーい抹茶でも点てようかな

端午の節句は古来中国から伝来してきたそう

仏教の煩悩の三毒と言えば貧・瞋・癡を鳥・蛇・豚で描きますが

中国では端午の節句に蠍・ムカデ・蛇・ヒキガエル・ヤモリの五つの毒

五毒が互いに睨み合って動けないという魔除けの図案を飾る風習があります

旧暦の夏が今日から始まります

シンチャオ コケガエルです

どこにいるかわかりますか?

ベトナムに生息しているアオガエルの仲間なんです

どうもトビハゼです

昨年の今日も僕の友達でしたね

今日はウッドデッキでのんびりしています

⋯まな板じゃないよ

形を変えたくないアンティークの指輪やはめる指を変える時

こんな小さなコイル状のヘアゴムを切って巻きつけて太さを調節しています

昨日は雷が凄かったので雷神インドラ(帝釈天)の武器

バジュラ(金剛杵)と珊瑚の指輪です

立春から数えて八十八日目の夜

茶摘みが行われる頃です

八十八夜に摘んだお茶を飲むと長生きできるとか⋯

濃茶色の池の亀さんも長寿の生き物

亀は五千年生きると神亀

一万年生きる霊亀になるそう

ヤオ族の亀が乗ってるはんことペラペラヨメナ

昭和30年頃から日本は自家用車の普及を勧め

初めて量産化された軽自動車がこのスバル360

お顔がとてもかわいいしおしゃれ!

復刻したらいいのになー

4月29日は昭和の日

軒に掛けてあるブリキバケツは昭和の頃に使われていた「吊り手水」

中に水を入れて下の棒を押すと水が出てくる仕組みです

霜止出苗「しもやみてなえいずる」

霜が降らなくなり苗が元気に育つ田植えの頃です

水が引かれた田んぼの中の小さな生き物

そーっと覗いて見つけるの楽しいですよね

鮮やかな刺繍に藍色が重なり

静かでやさしい色彩の衣装へ

昨日はまだ染め直されていないもの

こちらは時間を経てもう一度藍で染め直されたものです

ミャオ族(モン族)の上着です

ふっくらとした可愛らしい草木文様の刺繍

編んだ組紐をひだをつけながら縫い付けていきます

襟にも肩にも鮮やかに刺してあります

祈りを重ねる度に深く濃く滑らかに変わる珠

重ねた祈りは何十万回なのかな

葛飾区の柴又帝釈天

ご本尊の帝釈天(インドラ)は須弥山の頂上にある忉利天に住み

四天王はその下に住み帝釈天に仕えて仏法を守護しています

⋯あれっ 河童さんお団子食べに来たの?

都内に残る唯一の渡し場「矢切りの渡し」

江戸幕府が設けた渡し場のひとつです

対岸に田畑を持つ農民だけは関所を通らずにこの舟で行き交う事ができたそう

こちらは葛飾側の船着き場の風景

あっ またいた⋯

江戸川を葛飾から松戸へ覗いた景色

ワニとかカバとか河童とか出てきそうです

ほら⋯あそこに⋯

昨日のハトの瓦に似てるかな?

こちらは雲南省の少数民族の物です

羽根の細工も繊細に作られています

呉市大崎下島の御手洗

瀬戸内海を見つめるウミネコではなくてハトかな?

そう言えばこんな感じの持っていたような⋯

「鴻雁北」こうがんきたへかえる

冬の間を日本で暮らした雁がシベリアへ帰って行く頃

カモメは春になると日本へ戻ってくる渡り鳥

よく似てますがこちらは渡りをしないウミネコさんです

道端のオキザリス(オオキバナカタバミ)

元々は外来種(南アフリカやアメリカ)のカタバミです

クローバーによく似た葉をつけています

その肆

長い旅を終えて今も春日大社に鹿さんが⋯

鹿の角は龍・マカラ・キルティムカ・ガルーダなどに影響を与えているそうです

 

その参

江戸川区鹿骨の鹿島神社です

鹿見塚の奇縁から武甕槌命などの神様を分霊し創建された由来も持つ神社

ニンジンは食べてくれませんが鹿さんもちゃんと待っています

その弍

江戸川区鹿骨(ししぼね)の鹿見塚神社です

武甕槌命が奈良へ向かう途中で神鹿が急病になってしまいます

ここで村人たちに神鹿は手厚く葬られ祀られる事になった由来があるそうです

神鹿は春日大社の創建時に武甕槌命を背に乗せ奈良へ⋯

 

その壱

こちらは茨城県鹿島神宮の鹿園の鹿さんです

おやつのニンジンをもっと渡しなさいよと少々ご立腹です

「かえるさん 水がぬくぬくしてきたよ」

「かめさん 今日も雨がころころ降ってきたよ」

ってお話しているのかな?

明日は『雷乃発声』春が来た事を知らせる雷が鳴り始める頃です

もうすぐ4月ですね

上醍醐へ登る途中の景色

登り始めのまだ写真を撮る余裕があった頃で

この先段々と山道が深めになっていきます

今日は旧暦の二月十五日の涅槃会

お釈迦様が入滅なさった日です

日本で最古の涅槃図は高野山にある平安時代の仏涅槃図(国宝)だそうです

金剛杵(バジュラ) 金剛鈴(ガンター)です

醍醐寺開創の地 上醍醐の桜です

薬師堂(国宝) 清龍宮拝殿(国宝)などがあります

上醍醐は下醍醐より少し遅れて桜が咲き始めます

登るのはちょっと大変ですが見逃した方にはおすすめです

バティックのサロン(腰巻)です

左側は手描きで中・右側はスタンプで文様が描かれています

現在は化学染料で染色されたものが多くなりましたが昔は植物染料(樹皮や藍など)で染めていました

直線縫いでスカートを作るのには丁度良い大きさの布で色々使えます

インドネシア・ジャワ島で使われていたバティックのスタンプ(チャップ)です

スタンプに溶かした蝋つけて布に押し文様を描いていきます

隣の文様がずれないようにぺたんぺたんと職人技です

京都府木津川市蟹満寺近くの風景です

蟹満寺には7世紀後半頃の国宝釈迦如来坐像があります

奈良線を走る205系ものどかに見えます

千葉県市原市の西願寺の阿弥陀堂

室町時代中期(1495年)に建立され禅宗様式の特徴がみられます

創建当時は上部は金箔塗り下部は朱塗りの美しい御堂だったそう

今はたぬきやうさぎが遊びに来そうなほっこりした雰囲気です

高度経済成長期の昭和37年頃の東京ひばりヶ丘団地

シリンダー付き鍵ドア・水洗トイレ・ダイニングキッチンなど最先端の憧れのマイホームだったそう

当時はお風呂・トイレ・台所も共用が多かったみたいです

そのうち平成の高層マンションも展示されちゃうのかなぁ⋯

昭和初期の月島の四軒長屋のお宅

昭和10年代にガスは引かれて水道が各家庭に引かれたのが戦後だそう

この頃はトイレや台所に電灯が無い家が多かったそうです

⋯とら猫さん夜のトイレに着いて来てくれる?

江戸時代初期の日本橋のある大工さんのお家です

収入に占める支出の割合は約46%が塩・醤油・油・炭代 約23%がお米代 約8%が住居代

現代のサラリーマン家庭は約20%が住居代 約15%が食費代

江戸の頃は食費が高くて住居費が安いって今と反対だね とら猫さん

家の前の枝にメジロが2匹で遊びに来てました

春らしい感じがしてきましたね

この飾りの鳥さんも2匹で仲良く並んでます

幼い頃に見た田老町の巨大防潮堤
とても大きくて初めて海が怖くなり母を急かせて帰ろうとした記憶があります

(近所なのであまり変わらないのですが⋯)

十年前その防潮堤を波は越えてきてしまいました

この先災害で悲しむ人が一人でも減りますように

白亜紀後期(約8500万年前)頃の地球はとても温暖で

岩手県久慈市でも植物が生い茂り恐竜も暮らしていました

南洋スギの起源種がやがて琥珀となり古代の日本各地に運ばれていきました

古墳から出土する琥珀の多くが久慈地方のものと解明されているそうです

龍泉洞の湧き水が流れる美しい清水川

石灰岩層から湧き出る水のため硬度の高いおいしい軟水です

この水を飲むと長生きできるという言い伝えもあるそう

お魚もくるくる泳ぐ姿がきれいに見えます

 

宇霊羅山の山麓にある岩泉町の日本三大鍾乳洞のひとつ龍泉洞

「うれいら」とはアイヌ語で霧の多い山を意味するそうです

こちらは水深98mの第3地底湖

ドラゴンブルーと呼ばれ世界でも有数の透明度があります

水底には本当に龍が住んでいそうです⋯

バステト様はウジャトの眼の護符だけど

わたしはジービーズの護符なの

どうかにゃ?

約2500年前頃作られた猫の姿のバステト女神座像です

ウジャトの眼の護符を首飾りに着けています

バステトは病気や怪我を癒す力があるとされていたそう

きちんとしゅっと座っている姿がかわいいですね〜

ロータスは古代エジプトでは再生や復活の象徴とされていました

約三千年前頃作られたロータスの花弁形ビーズのネックレスです

トルコ石のような釉薬がとってもきれいです

パシュトゥーンの方のネックレスです

古代エジプトの装飾品みたい…かな?